PSA・BGS・CGC・ARSの違いと鑑定先の選び方
鑑定会社は、保管したい見た目、知りたい評価、提出のしやすさで比べられます。同じ「10」という数字でも、会社やラベルが違えば同じ評価として扱えません。
PSA・BGS・CGC・ARSは別々の基準で評価する
PSAの10はGem Mint、BGSにはPristine 10やBlack Labelの区別があります。CGCにもPristine 10とGem Mint 10があり、ARSは10と10+を区別しています。
数字だけで同等の価値と考えず、ラベルに書かれたグレード名を確認してください。同じ型番のカードを対象に、会社名とラベルの評価区分ごとに成約価格を分けて比べます。
細かな評価を見たいならサブグレードを確認する
サブグレードは、項目ごとの評価点です。BGSはセンタリング、角、縁、表面の4項目を案内しています。センタリングは、絵柄と余白の位置関係を指します。ただし、申し込むサービスにサブグレードが含まれるかは別に確認が必要です。
どこが評価されたかを見たい場合は、ラベルや結果に何が表示されるのかを、提出前に確認します。会社の名前だけで仕様を決めつけないようにしてください。
コレクションならホルダーと証明書も比べる
保管目的なら、ラベルの見やすさ、ケースの大きさ、手元の収納方法との相性も選ぶ材料です。写真で気に入った場合も、対応カードの厚さやサイズを確認します。
ARSのように鑑定書を追加できるサービスもあります。どのオプションを付けるかを決めてから、総額を比較してください。
提出先の受付状況と返却方法を確かめる
料金表にプランが載っていても、新規受付を止めている場合があります。海外の鑑定会社では、送料、返送、保険、通関に関わる条件も確認します。
売却が目的なら、売りたい市場でその会社の鑑定品がどの程度取引されているかも確認してください。鑑定会社の知名度が高くても、将来の売却価格が保証されるわけではありません。