PSA10の基準とは?提出前に見る傷と状態
PSA10はカードの状態に対するグレードです。相場が高いことや、開封したばかりであることから10が付くとは判断できません。
PSA10の公式基準を確認する
PSA10は、ほぼ完璧な状態とされる評価です。四隅の鋭さ、印刷の鮮明さ、本来の光沢などが条件となります。染みは認められませんが、全体の見栄えを損なわない軽微な印刷上の不完全さは許容される場合があります。
センタリングは、絵柄と余白の位置関係です。公式基準に示された許容比率は、表面が概ね55対45、裏面が75対25以内です。この比率だけを満たせば10になるわけではありません。
同じPSA10でも、カードの種類や需要によって取引価格は変わります。グレードと値段は別々に確認してください。
表面・裏面・角・縁を一通り確認する
明るさや角度を変えて、擦れ、へこみ、白い欠け、汚れを見ます。スリーブ越しでは見えにくい部分もありますが、取り出す際に新たな傷を付けないように扱います。
目で確認できる傷がないとしても、それだけでPSA10を予測できるわけではありません。細かな状態や印刷の評価は、実際の鑑定で判断されます。
センタリングだけでPSA10を決めない
枠の左右がそろっていても、表面や角に問題があれば、希望するグレードにならない場合があります。
数値を測る道具を使うなら、傾いた写真や曲面の反射で誤差が出る点にも注意してください。測定結果は、自分で見直すための材料として使います。
PSA10以外の結果を受け入れられるか考える
グレードを理由に、鑑定費が不要になるわけではありません。売却目的なら、PSA9などになった場合の価格と費用も比較します。
自分のカードの状態を確認したうえで、どの結果でも保管したいかを考えると、価格差以外の判断もできます。