PSA鑑定に出すべき?価格差と目的から考える
売却を考えているなら、PSA10相場と未鑑定相場の差から費用を引きます。思い出のカードを保護したいなら、保管に払える予算から考えると判断しやすくなります。
PSA鑑定の目的を先に決める
鑑定には、状態を第三者に評価してもらう目的と、ホルダーに入れて保管する目的があります。売却益を求める場合と、手元に残す場合では選ぶカードも変わります。
コレクションとして残すカードは、鑑定費を回収できなくても納得できるかを考えてください。点数にかかわらず残したい1枚なら、相場の上昇を待つ判断とは切り分けられます。
PSA10になった場合の差益を計算する
未鑑定2万円、PSA10が5万円、鑑定関連費用が1万2,000円なら、価格差から費用を引いた金額は1万8,000円です。これは仮の例で、売却手数料はまだ含んでいません。
両方の売却に10%の手数料がかかる想定なら、差益は1万5,000円になります。入金される金額で比べると、手数料を見落としにくくなります。
鑑定費だけでなく、代行料、保険、往復の送料も合計してください。まとめて提出する送料は、提出枚数で割って1枚あたりに直せます。
PSA10以外の価格も置いてみる
上の例で、10以外の価格を2万円と仮定します。売却手数料を含めず、未鑑定で売る場合以上の手取りを見込むには、10になる割合を40%以上と置く必要があります。10以外を1万円と置くと、同じ基準を満たす割合は55%です。
この割合は、実際に10が取れる確率ではありません。カードの状態を評価せずに、出す価値が高いと断定しないための計算です。
トップの計算機では10以外の想定価格も変更できます。PSA9の取引価格がわかる場合は、その数字に置き換えて比較してください。
すぐに売る予定があるなら納期も確認する
鑑定に出している間は、手元のカードを売却できません。返却までに相場が下がると、提出時に見込んだ価格差がなくなる場合があります。
必要な資金や売却予定日が決まっているなら、納期も判断材料になります。予定納期に余裕を持てるか、価格が下がっても保有を続けられるかを考えてください。